お墓と墓石の違い、知っていますか?今どきのお墓事情
こんにちは、コトナラです。
今回は、「お墓」と「墓石」の違いについて、そして現代のさまざまなお墓事情についてご紹介いたします。
お墓選びのヒントとして、ぜひお役立てください。
目次. |
1.「お墓」と「墓石」、その違いとは? |
2.日本の風景に根付く「墓石」の魅力 |
3.新しいお墓の形 – 樹木葬や納骨堂 |
4.お墓事情の変化 |
5.お墓選びで気をつけたいポイント |
6.お墓や墓石についてのご相談はコトナラへ |
追記:2024/10/25 新情報 |
1.「お墓」と「墓石」、その違いとは?
「お墓」と「墓石」、どちらも似たイメージを持たれるかもしれませんが、実は少し違いがあります。
お墓と聞くと、石でできた墓石を思い浮かべる方が多いと思いますが、「お墓」という言葉は、
もっと広い意味を持っています。
「お墓」とは、故人の遺骨を納める場所全体や記念碑を含む、すべての場所を指します。
一方で「墓石」は、そのお墓の一部分として、石材を使ってつくられたものです。
つまり、墓石はお墓を構成する一要素となります。
2. 日本の風景に根付く「墓石」の魅力
日本の伝統的なお墓といえば「墓石」がその代表格です。
古くから家族でお参りをする場所として親しまれてきました。
近年では、墓石のデザインも多様化し、シンプルで落ち着いたものから、現代的でスタイリッシュなもの、
さらにはタイルやステンドグラスを取り入れた個性的なものまで、さまざまな選択肢があります。
またコトナラでは 書道家 田吾作さんの文字を使った彫刻も人気を集めています。
このように家族の思いを自由に表現できることが魅力となり、
多くの方に選ばれている理由となっています。
3. 新しいお墓の形 – 樹木葬や納骨堂
時代とともにお墓の形も変わってきました。
特に注目されているのが、永代供養の「樹木葬」や「納骨堂」です。
樹木葬は、木や花とともに眠るスタイルが特徴で、幅広い世代からお問合せを頂いています。
納骨堂は、お寺や霊園・墓地に設置された遺骨を納める施設です。最近では公営の安価な納骨堂も増えてきました。
関連記事:
「永代供養を詳しく解説!永代使用・納骨堂との違いとは?」
「樹木葬|メリット・デメリット|新しい供養のかたち」
4. お墓事情の変化
最近のニュースでは、少子化が進むことで「家族のお墓」という形が見直されつつあると話題になっています。
これまでは家族単位でお墓を持つのが一般的でしたが、最近では「個人墓」や「夫婦墓」を選ぶ方も増えています。
また遠方に住むご家族の負担を減らしたいという理由から、永代供養墓(えいたいくようぼ)や共同墓の選択肢も広がっています。こうしたお墓は、将来の管理を霊園やお寺に任せられるため、安心して利用できるからという理由でお問い合わせが増えています。
5. お墓選びで気をつけたいポイント
お墓を選ぶ際に気を付けていただきたいポイントは、土地の価格や費用に目が行きがちですが、ご自分やご家族のライフスタイルに合ったものを見つけることが重要です。
・加入時の条件を確認する
(お寺の場合、門徒条件など)
・交通アクセスを確認する
・納骨可能な人数を確認する
(骨壺のサイズなど)
・安置期間を確認する
・参拝方法を確認する
(お花やお線香が備えられるかなど)
・参拝の営業時間を確認する
そして可能であれば、建物の老朽化や災害時の対応状況も確認されることをお勧めします。
ある程度、お決めになられましたら、実際に見学に行かれることもお勧めです。
雰囲気や景観・環境などをご確認されると、より安心にもなられると思います。
6. お墓や墓石についてのご相談はコトナラへ
「お墓や墓石の選び方が分からない」「自分に合ったお墓を探したい」そんなお悩みをお持ちの方は、
ぜひコトナラにご相談ください。
私たちの専門スタッフが、お客様ひとりひとりにあったお墓をご提案し最後までサポートいたします。
追記:2024/10/25 新情報
熊本県 益城町の「日眞寺(にっしんじ)」に新しい納骨堂が完成しました。
地域に根ざした安らぎの場として、多くの方に親しまれている人気の場所です。
詳しくは以下のリンクからご覧ください。