「この夏こそ終活」はじめの一歩

終活ってなにするの?
医療のこと、お墓のこと、相続のこと…気になるテーマをやさしく整理してみました。
 
「この夏こそ終活」はじめの一歩

\この記事の注目ポイント!/
終活ライフケアプランナーが見た 「準備しておけばよかった…」リアルな後悔 TOP6
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終活って考えだすと、なんとなく気が重い…そう思っていませんか?
でも実は、終活は「これから、もっと自分らしく生きるための準備」なんです。
 
「もしもの時」のことを、つい後回しにしてしまうのは、誰でも同じです。
終わりを考えることは、決してカンタンじゃないからこそ、
“今”だからできる、軽やかな一歩から始めてみませんか?
 
このコラムでは、そんなモヤモヤをやさしく整理して、
未来の自分と、家族のために「今できること」を一緒に探していきます。
 
終活は、人生を締めくくる準備ではなく、
“自分”と“大切な人”をつなぐ、やさしい人生整理。
 
読み終えたとき、「ちょっとやってみようかな」と思ってもらえたら嬉しいです。
 

1. 終活ライフケアプランナーが見た
「準備しておけばよかった」リアルな後悔 TOP6

  1. 医療・介護の希望を話しておいてほしかった…
  2. 家族が揉めないよう、相続のことを話しておいてほしかった…
  3. 遺言がなく、本人の意思がまったくわからなかった…
  4. デジタル遺品が残り、自動引き落としの解約手続きに大混乱…
  5. お墓の継承で兄弟間にすれ違いが生まれてしまった…
  6. ペットの引き取り先を決めておいてほしかった…

 

2.では何から始める?
心が軽くなる“やさしい終活” 5ステップ

STEP1:モノの整理(“ありがとう”を込めて手放す)
思い出のモノに「ありがとう」を伝えて、遺された家族が困らないように、少しずつ整理しておくことも、
自分らしい終活のはじめの一歩です。
モノの整理
 
STEP2:医療と介護の意思表示(迷わせないやさしさ)
もしものとき、延命治療や介護についての希望を伝えておくことは、家族の「迷い」を減らすやさしさです。
ご本人の想いがあるだけで、判断に安心感が生まれます。
医療と介護の意思表示

STEP3:お墓・供養のことを家族で話す
どんな形で供養されたいか、いまあるお墓をどうしたいか。
家族で話すことで、気持ちのすれ違いを防ぎ、安心につながる一歩になります。
お墓・供養

→九州エリアのお墓や供養については、無料相談窓口「コトナラ」ご相談ください。

 
STEP4:エンディングノートを1ページだけ書いてみる
完璧じゃなくて大丈夫。まずは1ページ、書きやすいところから始めてみることが、未来への準備のきっかけになります。
エンディングノート

→コトナラではエンディングノートのご案内もしております。

 
STEP5:相続の不安は「無料相談」のプロに丸ごと聞いてみる
「うちは特別な財産もないし…」と思っていても、あとから家族が悩むケースは多いもの。
心配ごとは、早めにプロに相談するのがおすすめです。
相続無料相談
 

3.お墓や仏壇の終活も、忘れずに

お墓と仏壇
終活の中で意外と見落とされがちなのが、「お墓」と「仏壇」に関すること。
残された家族にとって、供養の場であり、心のよりどころにもなります。
 
・すでにある仏壇やお墓の維持をどうするか
・将来、誰が管理するのか
・跡継ぎがいない場合はどうするか
・仏壇処分したい場合どうするのか
・墓じまいをし永代供養に切り替えるべきか
 
これらのお悩みは、コトナラにも多く寄せられています。
「今すぐ決めるのは難しい」という方も、選択肢を知ることで、安心につながります。
 
仏壇処分のご相談はこちら
墓じまい・永代供養のご相談はこちら
 

4.相続の無料相談“ほほ笑み相続”って知っていますか?

終活を語るうえで避けて通れないのが、「相続」の問題です。
財産の分け方、遺言書の有無、不動産の名義変更など、何も準備をしないまま亡くなると、
家族に大きな負担をかけてしまいます。
 
「うちは資産なんてほとんどないから…」と思っていても、
実は、手続きが必要な財産や整理しておきたいものがある方が多くいらっしゃいます。
「うちの家族は大丈夫だと思うけど、少し気になることがある…」
そんな方にこそ、事前の準備がおすすめです。
 
「くようのコトナラ」では、熊本の相続サポートチーム「司法書士法人あかりテラス」様と提携し、
相続に関する無料相談を実施しています。
 

  • 相続税額のシミュレーションと納税準備のアドバイス
  • 遺産分割パターンの提示と、それぞれのメリット・デメリットのご説明
  • 相続登記、相続放棄、遺言書作成などの実務サポート

 
ほほ笑み相続相談
 
相続は「ご家庭ごとにまったく違う」ものです。
だからこそ、それぞれのご家族に合った“ほほ笑み相続”のかたちを、一緒に考えさせていただきます。
 
コトナラの無料相談『ほほ笑み相続』に、どうぞお気軽にご連絡ください。

 

5.想いをつなぐ相続、家族に贈る「最後のやさしさ」

「親が準備してくれていて助かった」
「家族が揉めずに安心して見送れた」
終活と相続準備は、残される人への最大のプレゼントでもあります。
 
特に遺言書の作成や遺産分割協議は、「うちは仲が良いから大丈夫」と思っていても、
うまくいかないケースも少なくありません。
コトナラでは、想いをカタチにするための方法を丁寧にご提案いたします。
 

6.まとめ:はじめの一歩は、思っているより簡単です

終活という言葉を聞くと、「重い」「まだ早い」と感じる方も多いかもしれません。
 
でも、実際には、

  • 思い出の品を一つ手放してみる
  • エンディングノートを1ページだけ書いてみる
  • 気になるお墓や供養の情報をネットで調べてみる

そんな“小さな一歩”が、立派な終活の始まりです。
 
先日、こんなご相談をいただきました。

1年前に弟が亡くなり、父方の墓に埋葬するか、母方の納骨堂に納骨するかで両親の意見が分かれています。
弟は生前「無縁墓でいい」と言っていましたが、兄としてもどうしてあげるべきか悩んでいます。
こういう場合どうしたらいいのでしょうか。

 
コトナラでは、こうした複雑なご事情にも寄り添い、
・それぞれの選択肢のメリットや注意点
・将来的な供養
・管理の可能性
などを丁寧にご説明し、一緒に整理しながらご案内しました。
 
そもそもコトナラは「何から始めればいいかわからない」というお客様の声から生まれました。
私たちにお話いただくことで、不安が少し軽くなり、これからの準備もきっとスムーズに進みます。
 
さぁ、「この夏こそ終活」はじめの一歩を、一緒に踏み出しませんか?
 
コトナラの終活ライフケアプランナーに相談してみる

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