お墓の修理やリフォームの正しい知識をご紹介します

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一般的なお墓の多くは石材を用いてつくられています。
耐久性の高い石材で製作されているため、お墓を建ててすぐに見た目が変化することはほとんどありません。
 
代々受け継がれていくお墓にふさわしい自然素材といえるのではないでしょうか。
 
しかしいくら耐久性に優れていても、地震や台風、豪雨などの自然災害や長い年月を経たことによる経年劣化、その他さまざまな理由でお墓に不具合が生じることがあります。
 
突然お墓の修理が必要な事態になったとき、いったいどのように行えばいいのでしょうか?
 
あきらかに破損している場合やお墓に関して自分で解決できない困りごとが生じた場合には、石材店にお願いするのが一般的です。
 
今回は、お墓を維持・管理していくなかで突然訪れるお墓の修理についてご紹介します。
 

お墓イメージ画像

 

 

お墓の修理・リフォーム

お墓に破損が見つかったときやトラブルが生じたとき、改修したりお手入れしたりするときはお墓の修理を行います。
場合によってリフォームと表現することもあります。
 
人によって定義や言い方が異なる場合もありますが、おおむね同じであるという認識で良いでしょう。
 
お墓の修理・リフォームは誰が行うのでしょうか。
軽微なものであれば自分でできる場合もありますが、基本的には専門家である石材店に依頼します。
 
お墓を建てた石材店がわかる場合はその石材店に連絡するとスムーズに話が進みます。
もしわからなければ受けてくれる石材店を探し、依頼することになります。
 
破損していなくてもお墓について気になる点や悩みごと、困りごとがあれば遠慮せず石材店に相談しましょう。
 
 

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お墓のトラブル例

お墓のトラブルにはさまざまな種類があります。
 
共通していえるのは、トラブルを放っておくとますます悪化してしまう可能性が高いということです。
自然に直ることはありません。
 
気がついた時点で石材店に相談し、プロの視点からアドバイスを貰いましょう。
修理が必要ないと判断される場合もありますし、心配ごとは早めに相談することで安心できます。
 
気になる箇所を発見したら写真を撮っておくと石材店に依頼する際もスムーズに進むでしょう。
 
一例ですがお墓のトラブルをご紹介します。
 

墓石の大きな欠け

大きく欠けた墓石をそのまま放置した場合、劣化の速度を速める原因になります。
 
隙間ができたり内部が破損したり、ますます悪化してしまう可能性があるため、注意が必要です。
 
破損箇所にもよりますが、小規模な欠けは一度欠けた部品を外し、欠けた部分を切除し磨きなおしたあと再度取り付けることで処置できます。
 
大規模な欠けは、一度全てを解体したあとに破損がひどい部品を作り直し、入れ替えて組みなおしが必要になることもあります。
 

目地の補修

お墓はいくつもの石を組み合わせてつくられています。
その石と石がつながる隙間を目地といいます。
 
お墓の目地には、主にコーキング剤と呼ばれる目地材が使用されます。
人によってはシーリング材といったりもしますが、現場では同義語として使われることが多いようです。
 
コーキング剤を目地に詰めることで、クッションの役割を果たしたり水の侵入を防いだりすることができます。
場合によってはセメントを詰めることもありますが効果はほとんど同じです。
 
目地材は長い期間、日に当たり乾燥することでひびや亀裂が入ることがあります。
そうなるとクッション性が損なわれ、石と石がぶつかり欠けたり外れたりする可能性があります。
 
また、水が浸入し劣化を早める原因にもなってしまうため、目地の劣化に気づいたら早めに対処しましょう。
 

墓石のずれ

墓地の地盤状況や、年数を経るうちに雨水がたまったなどの原因により墓石がずれることがあります。
 
墓石がずれていると、場合によっては組みなおし作業が必要になります。
修理の方法は状況によって異なりますので、まず、状況をしっかりと石材店に伝えることが大切です。
 
軽微なズレであれば解体を必要とせず、ずれた部品を専用の道具を使用して位置調整するだけで済むこともあります。
 
石はとても重く、自分で無理に直そうとすると怪我したり、ますます悪化したりする可能性が高く危険です。
プロである石材店に依頼するようにしましょう。

 

墓石のかたむき

お墓が傾いている気がする、と違和感を覚えた場合はすぐに石材店に相談しましょう。
放っておくとますます傾き、倒壊する可能性があります。
 
数十年前に建てられたお墓では、現在ほどしっかりと基礎工事をされていない場合があります。
そのため長い年月を経て、お墓が傾いてしまうのです。
 
基礎に問題がない場合は墓石を設置しなおします。
 
しかし、地盤が弱かったり木の根が原因となっていたりする際は大掛かりな工事になる可能性があります。
一度墓石を解体し、基礎工事からしなおすことになるからです。
 
近年のお墓工事では上述の問題も含め、状況に合った基礎工事がされるようになりました。
 

香炉や花立を替える

お墓に置いてある香炉花立は、石材店にお願いすることもできますが自分で取り替えることも可能です。
古くなり、割れやひびが生じた場合は新しいものと取り替えましょう。
 
最近の花立はステンレス製やプラスチック製の花筒を使用するケースが主流となっています。
花筒は取り外しできるため、花筒とサイズが合うものでしたら自由に選ぶことができます。
 
香炉や花立の交換は自分でお手軽にできるリフォームのひとつですが、準備する際にサイズが問題ないか必ず確認するようにしましょう。
わからない場合は石材店に相談するのもひとつの手です。
 

墓石のクリーニング

お墓を綺麗にする方法には、クリーニングを石材店や専門業者に依頼という方法もあります。
 
高圧洗浄薬剤などを使用してお墓を掃除します。
雑草や落ち葉の掃除も作業に含まれる場合が多いようです。
 

墓石の研磨

お墓は通常屋外に設置してあるため、雨や風、雪や砂でどうしても汚れが付着してしまいます。
 
こまめに掃除をしても、普通に洗っても落ちない場合もあります。
表面に傷がついたり、シミがついたりします。
 
そういうときは石材の種類にもよりますが、墓石の表面を研磨して新品のように光沢を出すこともできます。
気になる場合には石材店に相談しましょう。
 
墓石の研磨は専用の道具や研磨剤を使用し、表面を磨き上げます。
 
市販でも研磨剤は売ってありますが、かえって汚れや傷の原因になる場合がありますので注意が必要です。
使用している石材によってお手入れの方法もさまざまですので、専門家に任せることをおすすめします。
 

墓石の色入れ・彫刻

長い年月が経つことで、最初は綺麗な色を入れてあった墓石も次第に色が取れたり、剥がれたりします。
気になる場合には石材店に色を入れなおしてもらいましょう。
 
金箔で仕上げてあった場合でも、石材店にお願いすることできれいに仕上げてもらえます。
 
また、戒名・法名等の文字彫刻の追加彫りも石材店に依頼することができます。
 

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まとめ

お墓の修理・リフォームについてご紹介しました。
 
自分でやるとなると怪我をしたり、ますます悪化させてしまったりとリスクを伴います。
お墓に関する悩みごとは、プロである石材店に依頼することをおすすめします。
 
破損が見つかったときはもちろんのこと、破損はしていなくとも気になる点があれば遠慮なく相談しましょう。
 
ご先祖様や大切な故人が眠るお墓なので、いつでも綺麗な状態にしておきたいものです。
 
これを機に、お墓の修理・リフォームについて検討してはいかがでしょうか。
場合によっては大きな工事になりますので、依頼する前に親族で話し合うことも大切です。
 
どこに相談したらいいかわからないという場合でも、コトナラを通してお墓に関する様々なお悩みを九州各県の石材店にご依頼いただけます。
 
 

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