今話題のアマビエとは?熊本発祥の妖怪だった!

 

 
世界的に猛威をふるっている感染病で、日本も深刻な事態に陥っています。
日本各地で外出自粛を余儀なくされ、一斉休校やイベントの中止など、日常生活に大きな影響が出ています。
2020年夏に予定されていたオリンピックも延期が決定されました。
 
先が見えない不安の中、インターネットを中心に、とある妖怪が注目されています。
SNSから始まり、メディアにも取り上げられるようになりました。
厚生労働省からアイコンも公開され、全国的に話題になっています。
 
その妖怪がアマビエです。
熊本県ゆかりの妖怪であるアマビエが、どうして現在、流行しているのでしょうか。
 
今回はアマビエについて見ていきます。
 

アマビエイラスト画像

 

 

 

アマビエとは?

アマビエとは、江戸時代後期の肥後国(現在の熊本県)に現れたといわれている妖怪です。
肥後にあらわれたアマビエは、挿図付きで瓦版に取り上げられ、はるか遠く江戸にまで伝えられます。

弘化3年、毎夜、海中に光る物体が出没していたため、役人が様子を見に行きました。
そのときあらわれたのがアマビエです。
姿かたちは言葉で表現されていないものの、挿図によってうかがい知ることができます。

肥後国海中え毎夜光物出る。
所の役人行見るに、づの如く者現す。
私は海中に住、アマビヱと申す者也。
當年より六ヶ年の間諸国豊作也。
併し、病流行、早々私写し人々に見せくれと申て、海中へ入けり。
右写し役人より江戸え申来る写也。 弘化三年四月中旬

 
以上が原文とされていますが、要約すると「私は海中に住むアマビエと申すもの」と名乗り、「当年より6ヶ年の間は諸国で豊作が続くが疫病も流行する。私の姿を描いた絵を人々に早々に見せよ」と予言に似たことを告げ、海の中に帰っていったということです。
 
アマビエに類似した妖怪に山童がありますが、山童があらわれたという伝承も肥後国天草郡(現在の熊本県天草郡)に残っています。
三本足の外見や予言などの共通点があることから、何かしら関連性があるとも推察されています。
 

 

なぜ今話題に?

2020年現在、なぜアマビエが話題になったのでしょうか。
 
アマビエの予言「疫病が流行するので私の姿を描いて人々に見せよ」と現在の疫病とを結びつけ、厄除けやお守り、収束祈願としての思いから始まったと考えられます。
 
SNSから始まった今回の流行ですが、漫画家が絵に起こしたりSNS利用者がさまざまな作品を投稿したり広がりを見せています。
 
厚生労働省がインターネット上で話題になっていたアマビエを使ったアイコンを作成し、3月7日に感染拡大防止を訴えるために公開しことが、アマビエの流行をさらに後押ししました。
 

 

まとめ

今回アマビエについて見てきましたが、いかがだったでしょうか。
熊本県にゆかりある妖怪が、意外な形で広がりを見せています。
 
疫病退散にご利益があるとして今回着目されており、若者をはじめ軽症者、無症状者へ行動自粛を呼びかけ、注意喚起するものです。
この様な状況の中、アマビエをきっかけとして、一人ひとりの意識が高まることを願います。
 

 

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