失敗しないお墓づくり九州編|金額相場・供養形態|重要ポイントをご紹介

このエントリーをはてなブックマークに追加

 

 
故人の為にお墓を考えられている方や終活をされている方、またはこれから終活を真剣に考えようとされている方が多くいらっしゃるのではないでしょうか。
 
故人の為はもちろんのこと、終活をする中でもお墓探しは大きな割合を占めます。
ただ何もわからないままお墓探しを始めると、途中でつまずいてしまうことも。
まずはお墓を探すときのコツを押さえてから、探し始めることをおすすめします。
 
そこで今回は、お墓探しや墓地・霊園探しで失敗しないために押さえておきたいポイントをご紹介します。
 

 
お墓を考えるときにまず初めに決めるべきこととして、どのような形態のお墓にするのかが重要です。
一般的なお墓(家墓・家族墓)にするのか納骨堂など永代供養施設にするのかで、その後に必要な準備が変わります。
また、最近では樹木葬などの新しい形態のお墓も誕生し、ますます選択肢の幅が広がっています。
 
その中で一般的なお墓(家墓・家族墓)を選ばれた場合、お墓を建てる場所の確保が必要になります。
とはいえ、厚生労働省がH29年に更新した衛生行政報告例をみると全国の墓地・霊園数は個人所有を除き166,398箇所あり、九州地域に絞っても26,681箇所存在します。
 

 
その中から自分に合った墓地や霊園を見つけることはとても大変なことです。
 
納骨堂を選ばれた場合でも同じで、九州地域だけでも6,308箇所あり、内容もひとつひとつ異なります。
宗旨・宗派やエリアである程度は絞られますが、その中から慎重に選ばなければなりません。
 

【墓地・霊園数の県別内訳】※個人所有は除く

福岡県:3,698箇所
佐賀県:1,827箇所
長崎県:2,936箇所
熊本県:1,837箇所
大分県:277箇所
宮﨑県:7,782箇所
鹿児島県:8,324箇所

【納骨堂数の県別内訳】

福岡県:2,997箇所
佐賀県:454箇所
長崎県:415箇所
熊本県:1,056箇所
大分県:102箇所
宮﨑県:203箇所
鹿児島県:1,081箇所
 
 

  • お墓をたてるバナー
  • 墓地・霊園を探すバナー

 
 

お墓を探すときのポイントは5つ

お墓を探すときは、自分のことだけでなく残された人のことも考えることが大切です。
そうしないと残された人に負担がかかってしまい、お墓を放置されたり墓じまいをすることに繋がったりする可能性があるからです。
以上のことを踏まえて、以下の5つのポイントについても考えていきましょう。

 

お墓探しのポイント.
1.費用 
2.供養形態 
3.宗派 
4.アクセスのしやすさ 
5.アフターサービス

 

 

1.費用について

お墓を建てることは、多くの方にとって一生に一度あるかないかのことです。
 
お墓の価格相場は地域や形態・サイズしだいで様々です。
例えば一般墓の場合だと九州では120~200万円前後が墓地代を抜いた墓石の相場です。
 
納骨堂では30万円位から150万円位までのものが多く、中には200万円を超えるものまであります。
納骨堂といってもどれも同じではなく、ロッカー式や仏壇式・自動搬送式など幾つかのタイプに分かれ、それぞれで金額が異なります。
1人用のロッカー式だと10万円位からありますし、ご遺骨を納めることができる数でも金額に大きな差があります。
ご遺骨をいくつ納める必要があるかなど、必ず先のことを見据えた上で決めるようにしましょう。

 

お墓は決して安いものではありませんし、管理費など永続的に費用が掛かる場合もあります。
ですが、金額を重視するあまりお墓を妥協してしまうと後に後悔してしまうことも少なくありません。
 
ご自身や家族にとって良いバランスがどこか、予算についても納得するまで話し合うことが大切です。
親族のほか、石材店など供養を提供する側にも相談されてみてはいかがでしょうか。

 

2.供養形態について

今は昔と違い、従来の一般的なお墓だけでなく納骨堂合祀墓樹木墓散骨など様々な供養のかたちがあります。
その中から自分に一番合った供養がどれなのか選ぶことは簡単なことではないですが、とても重要なポイントになりますので、それぞれの特性を把握して慎重に決められることをおすすめします。
 
例えば一般墓の場合、遺族が継承し管理していくことになります。
家族や親戚で所有し管理していくことで、ご先祖様や故人への感謝の気持ちを意識しやすくなりますし、家族との繋がりをより感じることができるのではないでしょうか。
 
お墓を継承していくことが難しい場合は永代供養墓を選択肢のひとつに加えてもいいでしょう。
 
環境によって選択方法は様々ですが、ご家族と十分に相談をして納得のいく供養のかたちを選びましょう。
 

 

3.宗派について

日本では身内が亡くなった際、多くの方が仏式の葬儀を行います。
ひとことで仏式と言ってもさまざまな宗派があり、近年、故人の宗派が分からないという遺族も珍しくありません。

 

その場合は早めに宗派を調べる必要があります。
調べ方としては、親戚などに確認するか、菩提寺があれば直接電話で尋ねることができます。
菩提寺が何処かわからない場合にも親戚などに尋ねてみましょう。

 

もう一つの調べ方は、仏壇や位牌を確認することでわかる場合があります。
ご本尊の仏像や位牌の戒名を確認することで分かる場合もあります。
 
参考: 宗派がわからない時の調べ方 

 

その様な状況は突然訪れます。
そうなる前に、前もって親や親戚などに確認しメモなどを残しておくことをおすすめします。
 

4.アクセスのしやすさについて

お墓を建てる場所を決める際に景観に重点を置く方が多いのではないでしょうか。
景観を重視することも、気持ちよくお参りするためには大切なことですが、それと同じくらい大切なこととしてアクセスのしやすさが挙げられます。
 
お墓参りしたい気持ちはあるのに、遠く行きづらい場所にあるからと、お墓参りが億劫になってしまうのはとても勿体ないことです。
 
アクセスの良い場所であれば、ふと思ったときに気軽に立ち寄ることができます。
 
お墓が汚れていれば綺麗にすることで故人やご先祖様も喜ばれますし、家族や親族にとって身近な心の拠り所になるのではないでしょうか。
 

 

5.アフターサービスについて

お墓を考える際、色・形などの見た目や金額に重点を置きがちです。
それもお墓を大切にする上でとても重要なことではあるのですが、お墓を購入した後のアフターサービスも考慮する必要があります。

 

墓地・霊園でいえばゴミが散乱していないか、雑草の処理がきちんとされているか……などです。
石材店でいえば保証期間をきちんと設けているか、様々な相談に気持ちよく応じてくれるか……といった点が挙げられます。

 

お墓が建つまでの準備ももちろん重要ですが、その後のことも事前にきちんと依頼先に確認することが必要です。

 

九州のお墓探しは『コトナラ』を利用すれば探しやすい

条件が整理できても、その条件に合うところを探し出して一軒一軒話を聞きに行くのは大変です。
見学や話を聞きに行っても、必ず気に入るとは限りません。

 

そこでお墓探しの専用窓口『コトナラ』を利用することで九州のお墓の情報がすぐにわかります。
霊園・墓地については写真が掲載されているので、その写真を見るだけでも大体の雰囲気がわかりますし、供養の形態や宗派、アクセス方法などもわかるので、その場所に足を運ばなくても希望に合った供養をある程度絞り込むことができます。
 

 
石材店に関してもコトナラが紹介する石材店は、九州の中でも優良石材店ばかりですので、安心してお任せいただけます。

 

お問い合わせフォームに必要事項とご相談内容を入力するだけの簡単操作で行えます。
お見積り依頼まで無料で受け付けていますので、気軽にお墓について相談することができます。

 

お墓は大切な家族を偲び供養するだけでなく、手を合わせることで自分の心も見つめ直すことができる大切な存在です。
ぜひ『コトナラ』を活用して、自分も家族も満足できる供養を見つけて頂ければ幸いです。
 

 

  • お墓をたてるバナー
  • 墓地・霊園を探すバナー

 

お墓に関するお見積りやご相談は九州最大級のお墓・墓地探し「コトナラ」までお気軽にお問合せください

 
 
このエントリーをはてなブックマークに追加

0120-594-940

通話無料 9:00~18:00
無料 情報案内
365日24時間受付中