戒名彫りのご案内 ~大切な方が眠る墓石へ~
- 2023.08.24 | 知識
1. 戒名彫りとは?
こんにちは、コトナラです。
お盆期間中、久しぶりに家族が集まり、お墓参りに行かれた方も多いのではないでしょうか。
お墓の石材は非常に硬く、吸水率も低いため、経年劣化によって崩れてしまうことはほとんどありません。
しかし、お墓に刻まれた文字部分の色は、時間の経過とともに剥がれたり、色褪せたりすることがあります。
お墓の仏石(墓石の一番上の部分)には、「○○家之墓」や「南無阿弥陀佛」などの文字が刻まれています。
また、墓誌や法名塔には故人様の戒名や俗名が刻まれており、金箔や白、黒、赤などの彩りが
施されることが一般的です。
普段はあまり意識してご覧になられることも少ないと思いますが、お墓に刻まれた文字や彩りは、
故人様への敬意や家族の想いが込められた大切な部分です。
しかし、年月が経つと文字の色が薄くなり、最初の鮮やかさが失われてしまうことがあります。
それによって、お墓全体の印象が古びて見えてしまうこともあります。
皆さまのお墓の文字はきれいに保たれていますか?
次の章では、戒名彫りの経年劣化とその対策について詳しくご紹介します。
2. 戒名彫りの経年劣化と対策
文字部分に使用される色は、以下のような経年劣化が見られる場合があります。
・ひび割れ:塗料が乾燥してひび割れが生じ、見た目が荒れてしまう。
・剥がれ:雨風や直射日光によって塗料が剥がれ、文字が見えにくくなる。
・色褪せ:日光による紫外線や風雨で色が薄れ、文字の鮮やかさが失われる。
<経年劣化への対策>
1. 定期的な点検
年に一度はお墓を点検し、文字部分のひび割れや剥がれを確認しましょう。
点検の際は、劣化が見られた場合にすぐ修復できるよう、写真を撮って記録しておくと便利です。
2.早めの補修や再塗装
塗料が剥がれ始めた段階で再塗装を行うことで、劣化の進行を防げます。
特に金箔や特殊な塗料を使用している場合、プロの技術が必要です。
3.環境対策
墓石の周りを清潔に保つことで、湿気や苔の影響を最小限に抑えられます。
定期的に掃除を行い、墓地全体の環境を整えることも重要です。
4.プロに依頼する
戒名彫りや塗料の補修は、専門業者に依頼するのがおすすめです。
コトナラでは、九州地域を中心に長年培った経験をもとに、丁寧かつ確実な補修作業を行っています。
3. 戒名彫りのよくあるご相談
コトナラでは、以下のようなお悩みにお応えしています。
・適正価格がわからない
・急いで戒名を彫りたい
・地域ごとの慣習が知りたい
九州のお墓に長年携わってきたスタッフが、丁寧にサポートいたします。
さらに、ご納骨サポートも承っておりますので、お気軽にご相談ください。
4. 田吾作の文字彫刻とは?
「大切な方への想いを墓石に刻む」
それが田吾作さんの文字彫刻です。
田吾作さんは、もともと全国の不登校の子どもたちやその親を応援する活動から始まり、現在では葬儀やお墓に関する特別な文字彫刻を手掛けられています。
「亡くなった方への感謝の気持ちを形にしたい」
「他にはない特別なデザインで文字を刻みたい」
そんなご希望に応えるべく、一つひとつ丁寧に文字を書かれています。
大切な方への想いを、形に残しませんか?
ぜひ「田吾作」さんの特別な文字についてお気軽にお問い合わせください!
▶︎ 詳細は「田吾作ページ」をご覧ください!
5. 無料相談会のご案内
終活相談会を以下の日程で開催いたします。
● 2024年8月25日(金)終活相談会(無料)
時間:13:00〜17:00
会場:山鹿市鹿本市民センター 会議室A
住所:熊本県山鹿市鹿本町来民686ー1
相談会は事前予約制となっております。
詳しくは、下記電話番号までお気軽にお問い合わせください:
📞 お問合せ先:0120-594-940
※相談会は終了しました。