民話の主人公が眠るお墓 ~大分県臼杵市・吉四六さんのお墓~
- 2023.11.22 | 体験
こんにちは、コトナラです。
大分県臼杵市を訪れたとき見つけたこちらのお墓、
大分では知らない人はいない、吉四六(きっちょむ)さんのモデルとされる
初代・廣田吉右衛門のお墓です。
古いお墓でしたが、綺麗な生花がお供えされており
定期的に手入れをされていることがわかりました。
吉四六さんとは、
大分県中南部で伝えられている民話の主人公で、
一休さんや、熊本の彦一さんと並ぶ日本昔話の「三大とんち者」のひとりです。
「柿の見張り番」のお話は皆さんも聞いたことがあるのではないでしょうか?
吉四六さんの家の柿がたわわに実り、畑仕事に出る親から
「盗まれないように柿の木を見ていろ」
と言いつけられた吉四六さん。
しかしどうしても柿の実を食べたかった吉四六さんは、
友人たちと一緒に柿の実を全部食べてしまいます。
帰ってきた親に「柿の木を見ていなかったのか」としかりつけられ
「柿の実はみんながもいで行ってしまったが、柿の木は見張っていた」と言い返す、
なんともユーモラスなお話です。
そのほか、伝わっている説話は200を超えるそうです。
そんな吉四六さんが、実在の人物をモデルにしていると知らずとても驚きました。
地元大分では県民オペラにもなったり、焼酎やお漬物の銘柄になったりと
吉四六さんはとても愛されています。
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