こんにちは、コトナラです。
先日、大分県宇佐市を訪れた際、こんな石碑を発見しました。
　

　
大分県宇佐市出身で大相撲69連勝の記録を持つ双葉山関の生誕100周年を記念して、双葉山関の資料館「双葉の里」に建てられた石碑です。
　

　
こちらは超六十連勝力士碑と名付けられ、双葉山関と同じく、60連勝を超えた記録を持つ力士を顕彰するための石碑です。
　
江戸時代に63連勝した谷風、そして同じく63連勝を記録した第69代横綱・白鵬関の3人の名前や手形などが刻まれています。
　

　

　
今後60連勝を超えた力士の名前を刻めるよう、3面は空白のまま残してあるとのことです。
　
ちなみに、第35代横綱・双葉山関の69連勝記録は現在も破られておらず、今なお大相撲の歴史において圧倒的な存在感を放っています。
白鵬関は、そんな双葉山関に憧れるあまり夢の中で取組をしたこともあるそうです。
　
谷風の手形に私の手を当ててみましたが、その大きさにびっくり！
　

　
力強い手形になんだかパワーをわけてもらえたような気がします。
アローズはこれからも頑張ってまいります！
　
　
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