古いお守りやお札はどうする?|返納の時期・方法を2025年版で詳しく解説
- 2025.12.19 | 知識
神社やお寺へ参拝した際に授かる「お守り」や「お札」。
ご自身で購入される方もいれば、受験や厄除け、安産祈願などでいただくことも多く、
気づけばご自宅にいくつも残っている、という方も少なくありません。
一方で、
- 古くなったお守りやお札をどうすればいいかわからない
- 捨てるのは気が引ける
- 返納したいけれど、行く時間がない
- どこでいただいたものかわからない
といった理由から、長年そのまま保管している方も多いのではないでしょうか。
年末が近づくこの時期は、
「片付け」「整理」「厄除け」「お祓い」への関心が高まるタイミング。
今回は古くなったお守りやお札の正しい扱い方・返納方法について、
2025年版としてわかりやすく解説します。
| 目次. |
| 1.お返しする時期の目安 |
| 2.願いの種類によって異なる「お守り」の考え方 |
| 3.供お守り・お札の返納先はどこがいい? |
| 4.返納以外の選択肢「どんど焼き」 |
| 5.コトナラで供養+お焚き上げの受付開始 |
1. お守り・お札をお返しする時期の目安
基本的に、お守りやお札には「効力の目安となる期間」があります。
明確な期限が設けられていないものもありますが、多くは1年を一区切りと考えられています。
- 1年間の無事・安全・平穏を祈願するものが多い
- 神道の考え方である「常若(とこわか)」(常に新しく清浄であることを尊ぶ考え)
こうした背景から、1年ごとに新しいものへ取り替えるのが一般的とされています。
ただし「1年経ったらすぐに役目を終える」というわけではなく、
時間とともに穢れが蓄積していくと考えられています。
そのため感謝の気持ちを込めてお返しする、という考え方も
ひとつの目安として受け取られることが多いようです。
2. 願いの種類によって異なる「お守り」の考え方
■満願守り(目的が明確なお守り)
受験合格、安産祈願、病気平癒など、
結果がはっきりしている願いのために授かるお守りは「満願守り」と呼ばれます。
- 合否に関わらず、期限が終わったら返納
- 受験後や出産後、落ち着いたタイミングでお礼参り
「すぐ返さなければいけない」という決まりはありませんが、
願いが一区切りついた時点でお返しするのが望ましいとされています。
■一年守り(継続的な願いのお守り)
家内安全、交通安全、商売繁盛など、終わりのない願いに対するお守りは「一年守り」に分類されます。
- 毎年、新しいものに取り替える
- 初詣の際に前年のお守り・お札を返納する
このようにして、願いを継続させていく考え方が一般的です。
■無期限とされるお守りについて
一部のお守りやお札には、明確な期限が設けられていないものもあります。
特にお寺で授かるものや、七五三のお守りなどが代表的です。

七五三のお守りには、
「この子の一生をお守りください」という意味が込められているとされ、
期限は“一生”とも言われます。
もちろん、
- 気持ちの区切りとして返納したい
- テ役目を終えたと感じた
という場合は、感謝を込めてお返しして問題ありません。
最終的にはご自身の気持ちを大切にすることが何より重要です。
3. お守り・お札の返納先はどこがいい?
もっとも望ましい返納先は、授かった神社・お寺へ直接お返しすることです。
ただし、
- 遠方で行けない
- 引っ越しをしてしまった
- どこで授かったかわからない
といったケースも少なくありません。
そのような場合に選ばれている方法を、以下にご紹介します。
①郵送で返納する
一部の神社・お寺では、郵送での返納を受け付けています。
- 事前に郵送対応の可否を確認
- 「お守り・お札在中」と明記
- 神社の場合は「お焚き上げ」、寺院の場合は「焼納」を希望する旨を記載
お焚き上げ費用を同封する場合は、現金書留で送るのが一般的です。
②別の神社・お寺に返納する
他の神社やお寺でも、他所のお守り・お札を受け入れている場合があります。
ただし注意点もあります。
- 神社で授かったものは神社へ
- お寺で授かったものはお寺へ
- 宗派が異なる寺院では受け取れない場合もある
事前に必ず確認するようにしましょう。
4. 返納以外の選択肢「どんど焼き」
正月行事として行われる「どんど焼き(左義長・さいと焼き)」では、古いお札やお守りを焚き上げることができます。
- 地域の神社や町内会で実施
- 神様へお返しする火とされている
参加可能かどうかは地域によって異なるため、事前確認をおすすめします。

5. コトナラで供養+お焚き上げの受付開始
年末年始のお片付け中に、お守りやお札以外にも、思い出の人形や古い神棚、などが出てくるかと思います。
「そのまま捨てるのはなんとなく気が引ける」
「普通ゴミに出すことはできない」
こうした状況を受け、コトナラでは郵送にて、
「供養」+「お焚き上げ」の受付を開始いたします。
大切にしてきた品々を、ただ処分するのではなく、ご供養とお焚き上げを通して、
感謝の気持ちとともにお見送りいただけるようサポートいたします。
詳しくご相談されたい場合は、お問合せフォームよりご連絡ください。
